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閑雲庵について

歴史と現代の安らぎが交差する、
特別な時間を

伊賀亭閑雲庵は、歴史と文化をもつ築130年の伊賀家の家屋と庭園を受け継ぎ、香川県建築様式である四方造りの建物をリノベーションしたゲストハウスです。

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香川の田園地域に残る伝統的な建築様式と京都の庭師が改修を手がけた美しい日本庭園を特徴とし、訪れる方々に日本の文化と歴史の深さを感じていただけます。

ここで生まれ育ったオーナーが、この家をモダンな快適さと伝統的な美しさが融合した特別な空間に再生しました。心からの安らぎと特別な体験を提供します。

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1900年代初めの閑雲庵

今の原型が残っています(屋根、ソテツ)

伊賀家の背景

大正・昭和時代

伊賀家は農村庄屋を家業とし、村長や郵便局長を歴任し、地域社会に貢献

明治時代

伊賀七五三七秀滋が洋式訓練に従事し、道場を開き多くの門弟を育てる

江戸時代

伊賀喜次郎永著が松平家に弓術師範として仕え、名声を得る

室町時代

伊賀掃部孝光が将軍家の武将として高屋合戦で功を立て、讃岐の地に城を築く

平安時代

伊賀家の先祖である、俵藤太こと藤原秀郷は弓の名手として百足退治の伝説で有名となり、平安時代中期の豪族としてその名を馳せた

京都名工 藤井造園(藤井稔氏作)について

かつて蔵のあった場所は、1998年に京都伏見の藤井造園の故藤井稔氏によって作庭されました。庭園は、2013年度に厚生労働省『現代の名工』に選ばれました。藤井氏は、自然と風土を中心に無駄をそぎ、大胆かつ緻密な手法を得意とし、伝統技術を踏まえながら新たな手法を探求しました。庭園には、創作竹垣や水琴窟が設置されており、訪れる日々に癒しと美しさを提供します。

​香川県における藤井氏の作庭:一宮寺、洲崎寺、興願寺

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​創作竹垣

水琴窟

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